なんとなく読書感想文

小説:実用書:漫画=1:1:1。活字を読んでいるだけでそれなりに楽しい、というおめでたい頭の持ち主なのであまり書評的なことはしません。ただの感想文。流行にはついていけてません。

こんなようなことがあった気がする:『ボクたちはみんな大人になれなかった』

帯の推薦文が豪華で。

ボクたちはみんな大人になれなかった 燃え殻

これは主人公ボクの過去の青春が中心となるお話です。

私はこんな青春を送っていません。世代が違うし、こんな文学的で汚くも美しい青春なんてまったく送っていないのですよ。それこそエクレア工場じゃないですが、工場でたんたんと箱詰めされて出荷されていくような青春だったんですよ。

でも、この本を読むとなんだか懐かしさを感じてしまう。「あ〜こんなこと私もあったわ(ない)」、となる。本当はあったのかもしれないです。私の青春にも、ただ忘れてしまっているだけで。

 

 

ボクたちはみんな大人になれなかった

ボクたちはみんな大人になれなかった

 

 

燃え殻さんの文章は大好きです。しかし、処女作でこんなにも身を削るような作品を書いてしまって大丈夫なんでしょうか。次回作だしてくれるんでしょうか。出してほしいな。楽しみにしています。