なんとなく読書感想文

小説:実用書:漫画=1:1:1。活字を読んでいるだけでそれなりに楽しい、というおめでたい頭の持ち主なのであまり書評的なことはしません。ただの感想文。流行にはついていけてません。

今年は鈍感でした:『世界をきちんとあじわうための本』

去年末に書いてた記事。

その後、端末を壊すなどしてバタバタした年末年始で公開できませんでした。

今年もなんとか更新していきたい。。。

 

 

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2017年ももう終わりですね。早いなぁ。

 

世界をきちんとあじわうための本 ホモ・サピエンスの道具研究会

 

私は意図的に世界を味あわないようにしています。

就職活動中に自分の長所としてあげていた「忍耐力」。職場のおじさまたちにも「桃三さんは精神力強いよね」と褒めて(?)もらっています。他に褒める点もないので。

 

私は前々から、「世界は己が認知しているようにしか存在していない。」と考えていました。まじで、「おもしろきこともなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり」的な感じです。

最初になんとなくそう感じたのは高校生のとき、全国大会常連、いわゆる「強豪」といわれる部活に所属していた頃です。練習は体力的にも精神的にも辛くて、今思えば最近話題のブラック部活動ってやつだったのかもしれません。毎日の練習時間をどうやって乗り切るか、私が編み出した方法は「何も感じない」ということでした。感情をOFFにする。怒鳴られてもそれに気づかないようにするのです。怒鳴られた内容で必要と思われる情報のみを抜き出して、あとは自分の中に何も留めないようにしていました。怒鳴られたという事象を、自分が認知しなければ、それは私が知る世界の中ではなかったことになるのです。

部活でのこの経験を、言葉に置き換え、具体的に考えだしたのは大学生からです。社会学の講義をなんとなく聞くようになってから。

就職して、仕事で辛いことだらけなのに、私が平気な顔をしていられるのは、辛い時に世界を感じないようにしているからです。ちなみに「辛い」を「楽しい」等のポジティブ感情に置き換えることはできませんでした。あくまで「辛い」を感じないようにしかできなかった。程度によりますが。小さな辛さは「良い経験」に置き換えていますが。

 

でも最近、この対応の仕方はあまり良くないのだろうなと思い、変えようと思っています。世界を感じないようにする頻度が多すぎて、別に辛くないときの感度も鈍っているように感じたからです。さしあたり必要のないことも、必要なことも全てに気づかなくなっていく。

 

というわけで、来年は世界をきちんとあじわっていこうかな・・・と。辛いことがあったら、その場で泣きわめいてやろうかと・・・。笑 世の中の人は辛いことってどうやって乗り越えているんだろうなぁ? 

 

今年もお世話になりました。来年はもっと本読みたい。

 

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今年もよろしくお願いします。