なんとなく読書感想文

小説:実用書:漫画=1:1:1。活字を読んでいるだけでそれなりに楽しい、というおめでたい頭の持ち主なのであまり書評的なことはしません。ただの感想文。流行にはついていけてません。

お金:『花森安治』

無印良品の本2。

花森安治

花森安治は雑誌『暮らしの手帖』の初代編集者だそうです。

本書は『柳 宗悦』と同じように、いくつかの短編エッセイや詩が入っています。

 

前半までは作品のチョイス的に、「美しく生きる」ということだけを考えているような作品が並び、少しむず痒く厭らしい感じがします。でも、中盤以降の作品はお金の使い方にも言及があって、さすが『暮らしの手帖』の人だなぁ、といったところ。私は『暮らしの手帖』を読んだことはないのですが。

 

文章の語感が心地よくて、何度も繰り返し、だけどさらっと読めます。

 

ここ何ヶ月か家計が赤字の月がつづきました。次の職の研修費など、自分に対する投資で仕方のない出費もあるのですが、基本的には娯楽に対する私の金遣いの荒さがもたらした結果です。好きな事物にお金を使っても、それが手に入った喜びより、出費をしたという圧迫感のほうが勝ってしまう。好きを追求するよりも、結果もたらされる自分の楽しさ心地よさを考えるべきだと、少し反省。

 

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san-reading.hatenablog.com

 

 

今死んでも、貯金的にはまったく悔いなしです。 

詩のような言葉や、短編エッセイがいくつか収録されています。